Chapter 15
Windows settings
Windowsの設定についてのあれこれ
Windowsの設定についてのあれこれ
C:\ProgramData\ssh\sshd_config
を開き,#PubleyAuthentication yes
の行をアンコメント
C:\ProgramData\ssh\sshd_config
でポート番号を指定$ipconfig
を実行http_proxy=http://<proxy>:<port>
https_proxy=https://<proxy>:<port>
export http_proxy=http://<proxy>:<port>
export https_proxy=https://<proxy>:<port>
Acquire::http::Proxy "http://<proxy>:<port>";
Acquire::https::Proxy "http://<proxy>:<port>";
http_proxy = http://<proxy>:<port>
https_proxy = http://<proxy>:<port>
ftp_proxy = http://<proxy>:<port>
proxy_servers:
http: http://<proxy server>:<port>
https: https://<proxy server>:<port>
次のコマンドで設定内容を確認
$ conda config --show
$ sudo apt install x11
Windows+R
でダイアログボックスを開き,shell:startup
と入力してエクスプローラーのスタートアップアプリを開く以下の1文を.bashrc
に追加
export DISPLAY=$(cat /etc/resolv.conf | grep nameserver | awk '{print $2}'):0.0
あまりPowerShellを使用しないため知らなかったPowerShellでの例外処理について
使用するPowerShellのバージョンは以下の通り(詳細は省略)
> $PSVersionTable
Name Value
---- -----
PSVersion 7.3.4
PowerShellでは複数の出力ストリームが用意されており,これらのストリームには特定のコマンド(PowerShellでいうコマンドレット)やリダイレクトを使用して書き込むことが可能。 一部を除き,出力ストリームのリダイレクトがサポートされている。
PowerShellのリダイレクトでは次のような演算子が用意されている。 ただし成功ストリーム(1)は規定値なので省略可能。
|演算子|概要|構文| | :– | :—— | : –| |>|指定したストリームのファイルへの書き込み(上書き)|n>| |»|指定したストリームのファイルへの書き込み(追加)|n»| |>&1|指定したストリームをSuccessストリームにリダイレクト|n>&1|
ここで,n
はストリーム番号を表す。
ストリーム | 詳細 | 導入バージョン | Writeコマンドレット |
---|---|---|---|
1 | Successストリーム | PowerShell 2.0 | Write-Output |
2 | Errorストリーム | PowerHhell 2.0 | Write-Error |
3 | Warningストリーム | PowerShell 3.0 | Write-Warning |
4 | Verboseストリーム | PowerShell 3.0 | Write-Warning |
5 | Debugストリーム | PowerShell 3.0 | Write-Debug |
6 | Informationストリーム | PowerShell 5.0 | Write-Information, Write-Host |
N/A | Progresssストリーム | PowerShell 2.0 | Write-Progress |
* | すべてのストリーム | PowerShell 3.0 |
※ただしProgressリダイレクトはサポートなし
PowerShellでは終了エラーと終了しないエラーが存在する。
ステートメント終了エラー及びスクリプト終了エラーはtry
ステートメントを使用してトラップすることができる。
> try{
date -j
}
catch{
echo ($PSItem.Exception.Message) > .\test.log
continue
}
エラーは$error
や$PSItem.Exception.Message
で参照できる。
機能の有効化
コントロールパネル>プログラム>Windowsの機能の有効化または無効化
をクリックwslのインストール
wsl --install
Linuxディストリビューションをインストール
$ wsl --list --online wsl --l -o
$ wsl --install -d <Distribution Name>
Linuxディストリビューションを起動し、User NameとPasswordを設定
$ wsl --set-default-version 2
Ctrl2Cap
をダウンロードし、任意の場所に展開.$ ctrl2cap /instal
を実行.Ctrl2Cap
をダウンロードした場所に移動.$ ctrl2cap /uninstall
を実行.